シリーズ「日本人の品格」(第3回)



アメリカによる対日占領政策の中でも「罪意識扶植計画」こそが、日本人の精神を徹底的に根こそぎ破壊した「主犯」です。
日本が二度とアメリカやアジアにとって脅威とならないように「洗脳」することが狙いでした。

アメリカによってねじまげられた歴史観の呪縛にとらわれているうちは、いつまでたっても日本への祖国愛も日本人としての誇りも持つことさえできません。
日本人のお人よしにもほどがあります。もうそろそろ私たちは目を覚ましてもいいのではないでしょうか。

罪意識扶植計画について  
(WGIP----War Guilt Information Program) 

日米戦争についての罪悪感と日本人であることへの劣等感を植えつけたプログラムです。裏を返せば、アメリカは、日本人の鬼気迫る凄まじいまでの戦いぶりを恐れて、日本が今後決してアメリカに逆らわないように、微に入り細を穿つ計画を練ったのでした。

「太平洋戦争史」という宣伝文書をもとに、戦後ただちに日本人改造に取りかかりました。左翼的な教育方針を採る日教組に教育をゆだねた結果、「祖国愛」は悪で、戦争に行って戦った者はみんな殺人者呼ばわりをしたのです。

政治(家)の劣化・モラルの低下・少子化・親殺し子殺し・いじめによる子供の自殺・日本の国旗国歌への無関心・捏造された慰安婦問題や南京大虐殺ーーなどなど、現在の日本が抱える問題の多くは、アメリカの「罪意識扶植計画」の大きな「副産物」なのです。
では、また次回。

*この写真は再掲です。2018年の大晦日に行われた村の「演芸大会」の模様。村の知恵者の発案です。
ワラワラ村には娯楽がほとんどありません。演目ごとに村人たちが寸劇を披露してくれました。わざわざ一張羅を着て参加してくれた村びともいました。




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